日洋会について


「新しい日本の具象絵画の登竜門として、骨太い新人の発掘と育成」をスローガンに、井手宣通、岡田又三郎を中心とし1977年(昭和52年)、コンクールによる第一回日洋展が開催されました。1987年(昭和62年)4月、第10回展終了を機に「日洋会」として再結成されました。

昨年までは、国立新美術館にて50~300号による「日洋展」、東京都美術館で20~50号による「日洋会セレクション展」の二つの公募展を開催してまいりました。本年度より国立新美術館の「日洋展」に統合し、20号から40号以内の小品部門と50~300号以内の大作部門を設け、幅広い層の作家の新たな具象絵画の発表の場といたしました。研鑽と挑戦を続ける作家の出品を期待しています。


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