救いとは?
- ローマ5:15-21 -
救いとは、神が罪を赦してくださる神の贈物である。救われた者は、新しく造られた者とし
て、神の子とされる。神は御自分の子が日々清くなっていくように恵みを与えてくださる。救
われた者は、永遠の命を所有し、神の国の栄光を味わうことになる。
1. 神の愛の贈物を受けることである。(ローマ5:15-21)
⑴ 神の愛による贈物である。(ヨハネ3:16)
⑵ 神からの賜物である。(エペソ2:8-9)
⑶ 豊かな賜物である。(벧전1:8-9)
2. 罪について神の赦しを受けることである.(詩51:9, マタイ3:2, 4:17, マルコ10:45)
⑴ 罪の赦しは神の本性的な愛である。(エペソ1:3-7, イザヤ1:18, ローマ5:8)
⑵ 罪の赦しは神の権能である。(ローマ5:6-10, コロサ1:14, マタイ26:28)
⑶ 罪の赦しは、新しい命が実を結ぶという契約である。(ヨハネ12:24, ヨコブ1:18)
3. 霊的な死の状態から新しく生まれることである。(ヨハネ3:3-8)
⑴ 水によって新しく生まれる。(マルコ1:4, ルカ24:47, エペソ5:26)
⑵ 聖霊によって新しく生まれる。(ヨハネ3:6, 1:13, ローマ8:9)
⑶ 新しく造られる。(Ⅱコリン5:17, エペソ2:10, 4:24)
4. 罪によって生じた不義から義とされることである。(ローマ3:20-24)
⑴ 律法によっては義とされない。(ガラデ3:16-21)
⑵ イエス・キリストを信じれば義とされる。(ローマ3:20-24)
⑶ キリストが血を流されたために義とされた。(Ⅰペテロ1:18-19)
5. 神の養子になることである。(ヨハネ1:12)
⑴ 神を父と呼ぶ。(ローマ8:15)
⑵ 新しい名前を得る。(黙3:12)
⑶ 父なる神の相続人となる。(ローマ8:17)
6. 聖なる者としての生活ができるようになることである。(Ⅰペトロ1:15-16)
⑴ 神の本性にあずかる生活をする。(Ⅱペトロ1:4)
⑵ 神の御子の姿に似ていく。(ローマ8:29)
⑶ 聖霊が内住してくださる。(Ⅰコリン전6:11)
⑷ キリスト・イエスの証人(弟子)としての生活をする。(使1:8)
7. 永遠の命を受けることである。(ヨハネ11:25-26)
⑴ 复活の命を所有する。(Ⅰコリン전6:14)
⑵ イエス・キリストの中にある命を受ける。(ローマ6:22-23)
⑶ 再び死を経験することがない。(黙21:4)