認められる者
- 使徒行伝6:3 -
[インマヌエル 下巻.10-26]
[使徒行伝6:3] 「そこで、兄弟たち。あなたがたの中から、御霊と知恵とに満ちた、評判の良い人たち七人を選びなさい。私たちはその人たちをこの仕事に当たらせることにします。」
*** 神の御前に立つためには、何よりもまず神から認められなければならない。神が認められるのは、人間的な外的な条件ではなく、その人の心の中心を見られるのである。
神の教会で認められる者になるためには、どうすればよいのか。
1. 神から認められる者(使徒行伝13:22)
「それから、彼を退けて、ダビデを立てて王とされましたが、このダビデについてあかしして、こう言われました。『わたしはエッサイの子ダビデを見いだした。彼はわたしの心にかなった者で、わたしのこころを余すところなく実行する。』」(使徒行伝13:22)
(1) 心の中心が、神の御目には清くなければならない。
「しかし主はサムエルに仰せられた。「彼の容貌や、背の高さを見てはならない。わたしは彼を退けている。人が見るようには見ないからだ。人はうわべを見るが、主は心を見る。」 (サムエル記上16:7) <第二テモテ2:20>
(2) 神に認められる方法
① 神を愛しなさい。(箴言8:17)
② 御言葉を聞き、従いなさい。(第二テモテ3:14-16、申命記28:1-14)
③ 礼拝を中心とした生活を送りなさい。(ローマ書12:1-2、ヤコブ書1:27)
④ 十分の一献金をささげよ。(マラキ書3:10)
⑤ 任された務めに忠実であれ。(箴言25:13)
⑥ 真実であれ。(第一テモテ1:5)
⑦ 正しい信仰を持て。(ヘブライ書11:6)
⑧ 隣人を愛せよ。(マタイ福音書22:39-40)
2. 牧会者から認められる者(申命記34:9)
「ヌンの子ヨシュアは、知恵の霊に満たされていた。モーセが彼の上に、かつて、その手を置いたからである。イスラエル人は彼に聞き従い、主がモーセに命じられたとおりに行なった。」 (申命記34:9)
(1) モーセはヨシュアを認め、後継者として立てた。<出エジプト記18:21-27
(2) 神の御言葉に従い、牧会者に対してあらゆる事柄において協力的でなければならない。
「みことばを教えられる人は、教える人とすべての良いものを分け合いなさい。」(ガラテヤ書6:6)
① 牧会者が祈りながら計画を立てて推進することに、「いいえ」と言う必要はない。
② 罪となることでなければ、教会のすべての事柄や計画に最善を尽くして協力しなければならない。
(3) 牧会者から認められる方法
① 礼拝時間に欠席してはならない。
② 説教の時間に御言葉を聞き従え。
③ 祈りを怠ってはならない。
④ 家庭生活に誠実であれ。
⑤ 教会生活に忠実であれ。
⑥ 他人を批判してはならない。
⑦ 不義なことは考えてもならない。
⑧ 牧師の協力者となれ。
3. 聖徒たちに認められる者(ローマ書14:18)
「このようにキリストに仕える人は、神に喜ばれ、また人々にも認められるのです。」(ローマ書14:18)
(1) 信仰生活を正しく送れば、人々からも認められる。
① 教会は聖徒たちが集まる場所であるため、聖徒たちの間で認められなければならない。
② 「神の前で認められればそれでいい」という考えを持ってはならない。
(2) 聖徒たちに認められる方法
① 肢体意識を持て。
② お互いの献身と労苦を認め合え。
③ 自己中心的な考えを捨てよ。
④ お互いに関心を持ち、称賛し合え。
⑤ 自分を自慢してはいけない。
⑥ 夫婦や家族の秘密を守りなさい。
⑦ 不義な金銭のやり取りをしてはいけない。
⑧ 真心を持って交わりなさい。
*** 初代教会の七人の執事は、教会で認められた人々であった。神の教会の働き人は、世の業を行う者ではなく、神の業を行う者である。それゆえ、私たちは何よりも、神の教会で認められる者となるよう努めなければならない。
