神様の内にある本当の安息、幸福
- 創2:1‐25 -
聖書の創世記は全ての人間の問題、地球上の全ての問題、宇宙万象の問題の原因を明らかにしています。全ての英雄も悲惨な一生を終え、たくさんの国々が失敗に終わってしまいました。英雄ナポレオンも嘆きの日々を孤独の島で過ごし死を向かえました。哲学者ソペンハウアは人生は死ぬことが一番よい道であるという悲観的な生を教えながら死にました。
1.神様を離れたすべての人間には幸福がありません。
- 神様がおられないものは次のような幾つかの重要なものがありません。
(1)本当の安息がありません。(創3:16‐20、マタイ11:28)
(2)本当の幸福がありません。(ヨハネ3:1‐6)
(3)本当の目的がありまえん。(ルカ16:19‐31)
(4)本当の望みがありません。(黙14:9‐13)
(5)来世の存在を知りません。(黙14:9‐11)
(6)特に幸福の根本であられる神様がおられません。(詩14:1)
2.神様には本当の安息があります。
(1)神様の中に本当の安息があります。(創2:2)
(2)神様の日の中に安息があります。(創2:2)
(3)神様が作られる被造物の中に本当の安息があります。(創2:4‐8)
- ですから私たちは一時を重要視しなければなりません。
- あなたに毎日主の本当の安息がありますか。(ヨハネ14:26‐27)
3.神様が下さった祝福 - 創造の祝福(エデンから四つの川)
(1)ピション川 - 金を産出するハビラ地方全域を巡っていた。(創2:11)
(2)ギホン川 - クシュ地方全域を巡っていた。(創2:13)
(3)チグリス川 - アシュルの東の方を巡っていた。(創2:14)
(4)ユーフラテス川 - バベロン地方を巡っていた。(創2:14)
①神様は世界を福音で征服する祝福を確かに下さいました。
②神様は政界を治める祝福を下さいました。
③祝福を下さった目的は神様に栄光を捧げるためです。