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旧約聖書(きゅうやくせいしょ)は、
ユダヤ教およびキリスト教の正典である。また、イスラム教においてもその一部(モーセ五書、詩篇)が啓典とされている。「旧約聖書」という呼称は旧約の成就としての『新約聖書』を持つキリスト教の立場からのもので、ユダヤ教ではこれが唯一の「聖書」である。そのためユダヤ教では旧約聖書とは呼ばれず、単に聖書と呼ばれる。『旧約聖書』は原則としてヘブライ語で記載され、一部にアラム語で記載されている。
上記3宗教の文化圏では近代の考古学によって古代文明の詳細が明らかになるまで、世界最古の文献と信じられてきた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A7%E7%B4%84%E8%81%96%E6%9B%B8
目次
- 1 呼称
- 2 内容
- 3 キリスト教の旧約聖書
- 4 プロテスタントとローマ・カトリックの相違
- 5 諸教派の旧約聖書配列の一覧
- 6 マソラ本文の配列
- 7 翻訳
- 8 セプトゥアギンタ/ヴルガータの構成
- 9 旧約聖書の成立
- 10 正典化説
- 11 関連項目
- 12 脚注
- 13 参考文献
- 14 外部リンク
旧約聖書 詳細は聖書正典を参照 ユダヤ教, プロテスタント,カトリック教会, 東方教会 ユダヤ教とプロテスタントが除外 東方正教会が含む ロシア正教会とエチオピア正教会が含む エチオピア正教会が含む ペシッタ訳聖書が含む