【1】逆光はタブーじゃない。効果的な光の向きは「ななめ後ろ」!

20150414_01写真を撮るとき、一般的に「逆光」は避けられがちですが、シチュエーションによってはこれが効果的に活きる場合があります。とはいえ少し難易度が高いので、本日は初心者におすすめの光の向きである「半逆光」の効果について紹介します。

「半逆光」とは、光が被写体のななめ後ろからさしている状態のこと。被写体をしっかりと写しながらも、平坦にならないドラマチックな雰囲気を演出できるので、初心者でも活用しやすい光の向きです。

初心者がよく陥りがちな失敗として、逆光を避けて、被写体の正面からの光である「順光」で撮影してしまうことがあります。「順光」では被写体がはっきり写りますが、平坦で印象に残りにくい写真になります。表現豊かな描写にするには「半逆光」が活用しやすいので、ぜひ効果を試してみてください。

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