伝道を開始する際の便利な最適な聖書の箇所


神の御言葉は伝道の最高のツールです。信仰を広めるときに、いくつかの聖書の箇所を知っていると効果的です。ちょうど、赤ちゃんが周りの人の手本をもとに、話したり歩いたりするのを学ぶことと同様に、あなたも素晴らしい手本になることができます。聖書の箇所を紹介することができれば、他の人々を励ますこともできるでしょう。

よくある質問に応答するために最適な聖書の箇所を表示します。多くの箇所はヨハネの福音書から引用していますが、いくつかの問題を明確にするために他の聖書の箇所も引用しています。

このリストはすべての最適な聖書の箇所を表示していません。このリスト以外にも使用できる素晴らしい箇所が多くあります。このリストは伝道を開始する際の便利な手段としてご利用ください。(注:すべての聖書の箇所は新共同訳聖書から引用)


神さまの完全な愛


ヨハネ3章16節 神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。


イエスは神であり、永遠である


ヨハネ1章1-3節 初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。この言は、初めに神と共にあった。万物は言によって成った。成ったもので、言によらずに成ったものは何一つなかった。

ヨハネ10章30節 「わたしと父とは一つである。」

ヨハネ17章5節 父よ、今、御前でわたしに栄光を与えてください。世界が造られる前に、わたしがみもとで持っていたあの栄光を。


私たちの救いの確信


ヨハネ3章36節 御子を信じる人は永遠の命を得ているが、御子に従わない者は、命にあずかることがないばかりか、神の怒りがその上にとどまる。

ヨハネ5章24節 「はっきり言っておく。わたしの言葉を聞いて、わたしをお遣わしになった方を信じる者は、永遠の命を得、また、裁かれることなく、死から命へと移っている。」

ヨハネ6章47節 「はっきり言っておく。信じる者は永遠の命を得ている。」

ヨハネ8章32節 あなたたちは真理を知り、真理はあなたたちを自由にする。

ヨハネ11章25-26節 イエスは言われた。「わたしは復活であり、命である。わたしを信じる者は、死んでも生きる。生きていてわたしを信じる者はだれも、決して死ぬことはない。このことを信じるか。」


イエスさまは神さまへの唯一の道


ヨハネ14章6節 イエスは言われた。「わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。」


復活の証拠


ルカ24章22-23節 ところが、仲間の婦人たちがわたしたちを驚かせました。婦人たちは朝早く墓へ行きましたが、遺体を見つけずに戻って来ました。そして、天使たちが現れ、『イエスは生きておられる』と告げたと言うのです。

ルカ24章36-43節 こういうことを話していると、イエス御自身が彼らの真ん中に立ち、「あなたがたに平和があるように」と言われた。彼らは恐れおののき、亡霊を見ているのだと思った。そこで、イエスは言われた。「なぜ、うろたえているのか。どうして心に疑いを起こすのか。わたしの手や足を見なさい。まさしくわたしだ。触ってよく見なさい。亡霊には肉も骨もないが、あなたがたに見えるとおり、わたしにはそれがある。」こう言って、イエスは手と足をお見せになった。彼らが喜びのあまりまだ信じられず、不思議がっているので、イエスは、「ここに何か食べ物があるか」と言われた。そこで、焼いた魚を一切れ差し出すと、イエスはそれを取って、彼らの前で食べられた。

ヨハネ20章27-29節 それから、トマスに言われた。「あなたの指をここに当てて、わたしの手を見なさい。また、あなたの手を伸ばし、わたしのわき腹に入れなさい。信じない者ではなく、信じる者になりなさい。」トマスは答えて、「わたしの主、わたしの神よ」と言った。イエスはトマスに言われた。「わたしを見たから信じたのか。見ないのに信じる人は、幸いである。」


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