ラハブ, 誠意と真実な人たち
- ヨシュア2:1-24 -
<序論>
ラハブ- 偵察隊を保護し、義とされた。(ヤコフ2:25)、ユダ族のサルモンと結婚してルツ と結婚したボアズを産み、イエスの系図に記錄される。(マタイ1:5)
1.遊女ラハブと隠された神の計画
⑴ 遊女ラハブとその家族を滅亡から救う。(ヨシュ6:22-23)
⑵ ユダ族のサルモンと結婚(マタイ1:5)- イエス様の系図 (女性;ダマル、ラハブ、ルツ、マリア)
2.エリコ城に入った偵察隊(ヨシュ2:1-7)
⑴ ヨシュアに与えた神の知恵 - 偵察隊を送る。
⑵ 偵察隊の使命完了 - エリコ城偵察に成功
⑶ 遊女ラハブの役割 - 偵察隊を保護
3.ラハブの真実な信仰(ヨシュ2:1-11)
⑴ 偵察隊の使命を認めた。(2:1、4-5)
⑵ イスラエルについての神の契約(行い、教え)を知り信じた。(2:8-11)
⑶ 神がラハブの行為を信仰の義と認めた。(ヤコフ2:25、ヘブライ11:31)
4.ラハブと偵察隊の誠意と真実(ヨシュ2:12-14)
⑴ 正当な請求:いのちの代価としていのちを(2:12)- イエス․キリスト
⑵ 誓約(契約)を請求した。(2:12)
⑶ 家族の救いを切に願う。(2:13)
⑷ 真実な答えを受けた。(2:14)
5.救いの契約と成就の方法(ヨシュ2:15-21)
⑴ 偵察隊の脱出(救い)方法: 赤いひも(2:15)
⑵ 救いの印 - 脱出の時に使った赤いひも(2:18,21)
⑶ ヨシュアに起こったことを報告した。(2:22-24)
6.真実な契約の人々(ヨシュ6:22ー23)
⑴ ヨシュア(6:22)
⑵ 若い偵察隊2人(2:23)
⑶ 遊女ラハブ(6:23) - 自分と親族を救う。