「イエスはあなたを愛されている」

おはようございます。高原剛一郎です!

 さて、今年の初め、藤井聡という京都大学の先生が、国会に招かれました。来たるべき大地震に備えるための提言を彼から聞くためです。藤井教授によると、東北でマグニチュード8.0以上の地震が起こると10年以内に首都圏で直下型大地震が起こる確率が非常に高っていうんです。何を持ってそんな物騒なことをおっしゃるんでしょう?過去の統計に基づいているのです。日本史を過去二千年さかのぼると、東北地方では四回大地震が起こりました。そして、例外なく、この東北大地震の前後10年以内に、東京で大地震が起きているんです。一回目は869年の貞観地震です。この九年後、相模武蔵地震が起こり、関東平野は変形するのです。二回目は、1611年の慶長三陸地震です。この4年後慶長江戸地震が起こり、江戸の町が大ダメージをこうむります。三回目は1896年明治三陸地震、この二年前に明治東京地震があり、大きな被害がありました。四回目は1913年昭和三陸地震です。このちょうど10年後に関東大震災があり、東京は壊滅的ダメージを受けるのです。

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http://biblegospel.org/zen2/z645.html