日本人と聖書   

多くの日本人は自称「無宗教」を自認しているのではないでしょうか。お葬式の時初詣の時などに手を合わせるくらいで、後は祈りなどした覚えはないという人は多いのです。(一部の新興宗教を除いてですが、、、。)

ですから、聖書と聞いてもあまりピンとこないと考えられます。多分、西洋の文化の一部くらいにしか考えているのではないでしょうか。

改めて聖書がどのような書なのかを知っていただけたら幸いです。もしかしたら誤解があるかもしれません。先入観もあるかもしれません。キリスト教を名のるいろいろな宗教があって迷っている方もいるでしょう。あるいは、しつこい勧誘を受けてほとほと心労的に参ってしまったと感じている人もいるでしょう。

そんな方の誤解や先入観を取り除き、自分自身で聖書を読んでいただけたら、このうえない喜びです。願わくば、お近くの教会に足を運んでみみてください。当サイトが掲げるモットーは「聖書がすべての基準」です。ある牧師の教えが基準にはなりえません。または有名な神学者の教えも基準ではありません。またはある教派の創設者の教えや考え方が基準でもないのです。

聖書には様々な倫理的、道徳的な教えが含まれています。教養を養うのにも役にたつでしょう。どんな動機でもかまいませんから、まずは聖書を読み始めましょう。男性にはヨハネの福音書をお勧めします。女性にはルカの福音書が理解しやすいかと思います。

聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をするうえに有益です。 こうして、神に仕える人は、どのような善い業をも行うことができるように、十分に整えられるのです。(2テモテ3章16節ー17節)

また神の御言葉は、私たちの過ちを指摘して悔い改めへと導 いてくださいます。生活の面において、また教会生活において も、神は御言葉を通して私たちを正してくださるのです。

 

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