書き込み数 111
三種の神器
八咫鏡(やたのかがみ):伊勢神宮の神体。天照大神(あまてらすおおみかみ)が天岩戸(あめのいわやと)に隠れたとき、伊斬許理度売命(いしこりどめのみこと)によって造られた。
天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ):熱田神宮の神体。須佐之男命(すさのおのみこと)が八俣の大蛇を退治した時に尾から出た太刀。後に日本武尊(やまとたけるのみこと)が敵の火攻めに遭った時、この剣を以て叢(くさむら)を切り開き難を逃れたことから「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」とも。源平合戦の最後壇ノ浦合戦で水没し今のものは順徳天皇即位の際に改めて奉じられたというのが一般的な説。
八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま): 天照大神が天岩屋戸に隠れたとき、玉祖命(たまのおやのみこと)によって造られた。