キリスト教と他の宗教って何が違うの?

他の宗教とは全く異なるキリスト教の教え

-世界の様々な宗教とイエス・キリストとの大きな違いについて、いくつかのポイントを挙げながら一緒に考えて見ましょう。

  1. 神様は私たちとの個人的な関係を望まれている。
    時々、こちらから何かしないと絶対連絡をくれないような人がいますよね。 そういう人との関係って言うのはとても疲れるし、また長続きしないんですよね。でも気の会う人たちとの関係はそういうものではなく、お互いが努力しあいながらコミュニケーションを取るようになります。この世にある様々な宗教とキリスト教との違いもここにあるのです。様々な宗教が人間から神への一方的なアプローチであるのに対して、キリスト教の場合は、神様の方から私たちに手を差し伸べていて下さっているということなんです。イエス・キリストはご自身がこの世に来られた理由としてこう語っています。「私が来たのはあなた方がいのちを得、またそれを豊かに保つためです。」 イエス・キリストは、キリストを信じる全ての人に永遠の命を与えるために来られたのです。


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  3. キリストはご自身が神であると言われた。
    世界の主だった宗教指導者の中で、自分を神であると説いた人物はイエス・キリスト以外に一人もいないのです。

  4. イエス・キリストは完全な生涯を全うされた。
    キリストは、完全な生涯を歩まれ、その行われた奇跡(盲人を癒し、嵐を静め、死人をよみがえらせ、何千という人々の食べ物を瞬時に備えられた。)を通してご自身が神であることを証明されました。この世の中には、色々な宗教指導者がいますが、誰一人としてイエス・キリストのような奇跡を行うことのできた人はいませんでした。キリストはこう言われました。「私が父の中におり、父がわたしの中におられると私が言ったことを信じなさい。そうでなければ、わたしの行った奇跡を信じなさい。」

  5. イエス・キリストはゆるしを差し伸べていて下さる。
    世界には数々の宗教がありますが、その多くは罪の償いのために修行を積むことや、それに類する様々な宗教的儀式を求めます。しかし聖書を読むと神様が私達の罪の償いを成し遂げてくださったのだと書かれています。「まだ私達が罪人であった時キリストが私達の罪の身代わりとなって死んで下さったことにより、神は私たちに対するご自身の愛を明らかにしておられます。」 そうです、キリストは私達の罪を背負って十字架にかかり私達の罪の償いを成し遂げてくださったのです。

  6. キリストは十字架にかかられた三日後に死からよみがえられた。
    世の中には輪廻転生を唱える宗教がたくさんあります。しかしイエス・キリストは自分が十字架につけられ三日後に死からよみがえられることを多くの人々に語られました。イエス・キリストはご自分が神であられたことをはっきりと証明されたのです。当時この地域を支配していたローマ帝国の指導者たちはキリストが意図されたことをはっきりと理解していました。その証拠にキリストが葬られた墓穴に厳重な封印をし、しかもその外に11人から14人の番兵を配置させていたのです。しかし、その死から三日後には、墓穴はもぬけの殻と化していました。そしてその後イエス・キリストは五百人以上の人達にその生ける姿を現されたのです。世界中のどの宗教を見渡してみても、死からよみがえった指導者がいないどころか、死からよみがえることを宣言した人さえ見つけることができないのです。

  7. 聖書の語るメッセージ
    聖書とは、神様ご自身と神が私たち一人一人に持っておられるご計画とが啓示された書物なのです。そこには、長い歴史の中で私達と神様との関係がどのように断たれたのか、またどうすれば神様との関係を回復することができるのかが示されています。 聖書がこのことについてどう言っているのかをさらに知りたい方はこちらをご参照ください。[神様との個人的な関係を持つには]

ここではキリスト教と世界の様々な宗教とのほんのいくつかの違いを挙げてみました。


イエス・キリストとの個人的な関係を持つには
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