キリスト教にしか救いはない?
質問:キリスト教でしか救われないっていうのはちょっとおかしいんじゃないですか。
答え: まずはじめにキリスト教と他の宗教の違いについて詳しくお知りになりたい方は、[神との関係を持つには]というところをご覧下さい。また[イエス・キリストとは?]というところの記事もご参照下さい。
さて、キリスト教でしか救われないと信じるのは本当におかしなことなのでしょうか。その答えはわたしたちが何を前提にするかによって変わって来ます。もしキリスト教の教えが本当であるのであれば、そのように信じることは正しいことになるのです。イエス・キリストは、ご自分が道であり、真理であり、いのちであると語られました(ヨハネ14:6)。イエス・キリストは真実を語ったのか、それともうそを言ったのかのどちらかになるわけですが、もし本当に真実を語っていたのだとしたら、彼の教えたことを信じるのは妥当なことと言えるのではないでしょうか。
ほとんどの人はキリスト教を西洋の宗教だと信じているようですが、実はそうではないんです。イエス・キリストが育ったところは地理的に言うと中近東に属します。そしてキリストの教えはそこから始まり、アフリカ、ヨーロッパ、アジアそして世界のいたるところに伝わっていったんです。世界一大きな教会は実は韓国にあるのをご存知でしたか。
というようにキリスト教は西洋の宗教ではありません。聖書を読むと天国には世界中のあらゆる国民、あらゆる種族、あらゆることばを話す人々が集められると書かれています(黙示録7:9)。またイエス・キリストはこれら全ての人々の罪のために死なれたのだと聖書は教えているのです(黙示録5:9)。
イエス・キリストはご自分を神であると語られました。また死からよみがえられたことによってそのことをも証明されたのです。それが事実であるとしたらイエス・キリストの教えを信じるべきではないでしょうか。([「盲目の信仰を超えて」]をお読み下さい)。このようにキリスト教の教えは矛盾の教えではないのです。もし皆さんがこのイエス・キリストを信じるなら、聖書は皆さんに永遠のいのち、また充実した意義深い人生を約束しているのです。皆さんはどう思いますか。
イエス・キリストとの個人的な関係を持つには
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