キリスト教美術

 

キリスト教美術は聖堂建築や絵画など、キリスト教徒の公的、私的信仰生活に必要な美術全般を云いますが、形式的には、まづ建築では集会所(エクレシア)としての教会 堂以外にも礼拝堂、洗礼堂、廟堂、修道院建築などがあります。絵画も建築に付随したモザイク画、フレスコ画、ステンドグラスといった壁画以外に聖書や典礼書などの写 本挿絵(ミニアチュール)、祭壇画なども含まれます。 内容的には「旧約聖書」「新約聖書」、聖者伝に題材をとったものだけでなく、個人的な信仰表現としてのものも、建築、絵画以外にも彫刻、工芸など美術全般にわたって、キ リスト教徒が神の栄光をたたえるために表したものがキリスト教美術とされ、それはとくにヨーロッパの美術において、今日に至るまで、もっとも重要なテーマでした。  

 

http://www.ne.jp/asahi/koiwa/hakkei/kirisitokyou25.html

 

  サイト「キリスト教の歴史と思想」に掲載の図像を旧・新約聖書
中心にサムネイルにして集めました。図像をクリックすると拡大、
原図像にジャンプします。


キリスト

アブラハム

ソロモン

サウルに油を
注ぐサムエル

創造者

原 罪

大洪水

ノアの泥酔

バベルの塔

ロトと娘たち

ハガルと
イシュマル

アブラハムによ
るイサクの犠牲

エリエゼルとリベカ

ヤコブを祝福する
イサク

ヤコブとラケルの
井戸端での出会い

天使とヤコブの
戦い

売られるヨセフ

川から救われる
モーセ

エテロの娘たち
を守るモーセ

燃える柴

紅海渡渉

ミリアム(モーセ
とアロンの娘)

マナの収集

岩を打つモーセ

十戒を受ける
モーセ

モーセと十戒の石

黄金の子牛の礼拝

モーセ

モーセの遺言と死

エリコの陥落

バァール神像

ハンナとサムエル

サムソンとデリラ

士師ギデオン

サウルに油を注ぐ
サムエル

竪琴を奏でる
ダビデ

ゴリアテの首を
持つ少年ダビデ

バテシバの水浴

ソロモン王の前の
シバの女王

火の戦車で天に上
がるエリヤ

予言者イザヤ

エルサレムの滅亡
を嘆くエレミヤ

エゼキエルの幻想

ネブカドネザル軍
のエルサレム侵攻

アッシリア兵に奴隷と
して連行されるユダ
王国の兵士たち

バビロニア捕囚

ヨブ記の挿絵

ルツ物語

ライオンの穴の中の
ダニエル(部分)

水浴のスザンナ

受胎告知

洗礼者ヨハネの誕生

キリストの降誕

羊飼いへのお告げ

マギの旅/td>

イコン、受胎告知

エジプトへの逃避

キリストの神殿奉献

聖家族

洗礼者ヨハネの説教

キリストの受洗

山頂でのキリストの
試練

出 現

ヨルダン川での洗礼

マタイの召命

悪霊祓い

マルタとマリアの家
のキリスト

山上の垂訓

カファルナウムの
中風患者の治癒

盲人の治癒

ナインの少年の治癒

キリストと姦淫の女

放蕩息子の帰還

カナの婚宴

キリストとサマリアの女

ベテサダの池

キリストのエルサレ
ム入城

神殿から商人を追い
払うキリスト

ラザロの蘇生

弟子たちの足を洗う
キリスト

最後の晩餐

ゲッセマネの祈り

キリストの捕縛

ペテロの否認

カイアファの前

苔 刑

キリストの磔刑

マグラダのマリヤ

墓場のキリスト

エマオの晩餐

聖霊降臨日

説教するペテロ

聖ペテロに鍵を与え
るキリスト

ステファノの石打ち

サウロの回心

廃墟における使途
パウロの説教(部分)

十字架を担う
キリスト

イサクを捧げる
アブラハム

ハリストス像

最後の審判

復活のキリスト

牢獄の聖ペテロを
見舞うパウロ

ハンブルグ黙示録

降 誕

キリストの洗礼

聖ペテロとアンデレ
の召命

善いサマリア人

盲人を癒すキリスト

最後の晩餐

キリストの磔刑

ユダの接吻

復 活

昇 天

最後の審判

聖霊降臨

サウロの回心

パ ウ ロ

聖セベスティアヌス

聖書を翻訳する
ヒエロニムス

2つの三位一体