教会と宣教の働き人
- 使徒行伝13:2-3 -
[インマヌエル 下巻.10-29]
[使徒行伝13:2-3] 「2 彼らが主を礼拝し、断食をしていると、聖霊が、「バルナバとサウロをわたしのために聖別して、わたしが召した任務につかせなさい。」と言われた。3 そこで彼らは、断食と祈りをして、ふたりの上に手を置いてから、送り出した。」
[マタイ福音書28:18-20] 「18 イエスは近づいて来て、彼らにこう言われた。「わたしには天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。19 それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、20 また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」
1. 宣教を行うべき理由
(1) イエス・キリストの指示であるから(マタイ福音書28:19-20)
(2) イエス・キリストの約束であるから(使徒行伝1:8)
「聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」 (使徒行伝1:8)
(3) キリスト者に与えられた使命だから(ローマ書1:14)
「私は、ギリシヤ人にも未開人にも、知識のある人にも知識のない人にも、返さなければならない負債を負っています。」(ローマ書1:14)
(4) キリスト者の愛の実践だから(第二コリント5:14-15)
「14 というのは、キリストの愛が私たちを取り囲んでいるからです。私たちはこう考えました。ひとりの人がすべての人のために死んだ以上、すべての人が死んだのです。15 また、キリストがすべての人のために死なれたのは、生きている人々が、もはや自分のためにではなく、自分のために死んでよみがえった方のために生きるためなのです。」(第二コリント5:14-15)
(5) 神が喜ばれることだから(ルカ福音書15:7)
「あなたがたに言いますが、それと同じように、ひとりの罪人が悔い改めるなら、悔い改める必要のない九十九人の正しい人にまさる喜びが天にあるのです。」(ルカ福音書15:7)
(6) 宣教の対象者が多いから(ローマ書10:14)
「信じたことのない方を、どうして呼び求めることができるでしょう。聞いたことのない方を、どうして信じることができるでしょう。宣べ伝える人がなくて、どうして聞くことができるでしょう。」 (ローマ書10:14)
2. 宣教活動にふさわしい働き人
(1) 確かな救いの体験を持つ者 (第一ヨハネ5:11-12)
「11 そのあかしとは、神が私たちに永遠のいのちを与えられたということ、そしてこのいのちが御子のうちにあるということです。12 御子を持つ者はいのちを持っており、神の御子を持たない者はいのちを持っていません。」 (第一ヨハネ5:11-12)
(2) 伝えずにはいられない者(エレミヤ書20:9)
「私は、「主のことばを宣べ伝えまい。もう主の名で語るまい。」と思いましたが、主のみことばは私の心のうちで、骨の中に閉じ込められて燃えさかる火のようになり、私はうちにしまっておくのに疲れて耐えられません。」(エレミヤ書20:9)
(3) 福音を恥じない者(ローマ書1:16)
「私は福音を恥とは思いません。福音は、ユダヤ人をはじめギリシヤ人にも、信じるすべての人にとって、救いを得させる神の力です。」(ローマ書1:16)
(4) 聖霊に満たされた者(使徒行伝1:8)<ヨハネ福音書15:26>;
「聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」(使徒行伝1:8)
(5) 祈りに励み、熱心な者(コロサイ書1:9) <サムエル記上12:23>
「私たちはそのことを聞いた日から、絶えずあなたがたのために祈り求めています。どうか、あなたがたがあらゆる霊的な知恵と理解力によって、神のみこころに関する真の知識に満たされますように。」(コロサイ書1:9)
(6) 柔和な者(第一ペテロ3:15)
「むしろ、心の中でキリストを主としてあがめなさい。そして、あなたがたのうちにある希望について説明を求める人には、だれにでもいつでも弁明できる用意をしていなさい。」(第一ペテロ3:15)
(7) 仕える者(マタイ福音書 20:28)
「わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」 (マタイ福音書20:28)
(8) 召命感を持つ者 (第二ペトロ1:10)
「兄弟たちよ。ますます熱心に、あなたがたの召されたことと選ばれたこととを確かなものとしなさい。これらのことを行なっていれば、つまずくことなど決してありません。」 (第二ペトロ1:10)
(9) 魂を熱く愛する者(ヘブル書13:17)
「あなたがたの指導者たちの言うことを聞き、また服従しなさい。この人々は神に弁明する者であって、あなたがたのたましいのために見張りをしているのです。ですから、この人たちが喜んでそのことをし、嘆いてすることにならないようにしなさい。そうでないと、あなたがたの益にならないからです。」 (ヘブル書13:17)
(10) キリストにあって成熟した者 (エペソ書4:13)
「私たちがみな、信仰の一致と神の御子に関する知識の一致とに達し、完全におとなになって、キリストの満ち満ちた身たけにまで達するためです。」 (エペソ書4:13)
3. 宣教活動のための教会の使命
(1) 宣教に関する神の御心を教える。(マタイ福音書28:19-20)
(2) 宣教師を育成する。(使徒行伝13:1)
(3) 宣教師を派遣する。(使徒行伝13:3)
(4) 祈りによって支援する。(ローマ書15:30)<使徒行伝21:5>
「兄弟たち。私たちの主イエス・キリストによって、また、御霊の愛によって切にお願いします。私のために、私とともに力を尽くして神に祈ってください。」(ローマ書15:30)
(5) 物質的な支援を行う。(ピリピ書4:15-19)
「18 私は、すべての物を受けて、満ちあふれています。エパフロデトからあなたがたの贈り物を受けたので、満ち足りています。それは香ばしいかおりであって、神が喜んで受けてくださる供え物です。19 また、私の神は、キリスト・イエスにあるご自身の栄光の富をもって、あなたがたの必要をすべて満たしてくださいます。」(ピリピ書4:18-19)
