ウェストミンスター信仰告白解説

               第8章 保者キリストについて

http://homepage3.nifty.com/msasaki/kokuhakukaisetu8.html

 


はじめに

 救い主キリストという言い方は、よく聞きますが、保者キリストという言い方は、初めて聞くという方もいるかもしれません。仲保者とは、もちろん、救い主キリストを表わしますが、特に、神と罪人の間に立って両者を結びつけてくださる働きをする観点から言う言い方です。救い主という言い方と共に、仲保者という言い方も覚えましょう。


第1節 キリストの選び

 父なる神は、永遠の聖定において、イエス・キリストを仲保者として定めたくださったこと、また、父なる神が、永遠の聖定において、ひとつの民、すなわち、教会をイエス・キリストのすえ、すなわち、子孫として与えてくださったことが記されています。2点から学びましょう。

第1点 キリストの選び
 父なるは、神は、わたしたちの救いのため、永遠の御計画において、御自分の独り子イエス・キリストを、神と人との仲保者に選び、定めてくださいました。すなわち、キリストの選びといわれるものです。キリストも選ばれるのです。キリストは、仲保の業をするため、永遠において父に選ばれたのです。

第2点 仲保者キリストいより救われるひとつの民
 神は、この世と区別されるひとつの民、すなわち、選民を永遠からキリストに与えらました。それが教会です。そして、永遠からキリストに与えられていた選びの民であるひとつの民、キリストの子孫は、どのように救われていくかと言いますと、キリストの十字架に死によるあがない、聖霊の有効召命、義認、聖化、栄光化という仕方で救われ、そして、救いが完成していきます。


第2節 キリストの二性一人格

 この二性一人格の教理は、三位一体の教理とともに、キリスト教の正統(オーソドックス)教理を形成する大事なもので、キリスト教信仰の土台となる教理です。そして、キリストの二性一人格の教理は451年のカルケドン会議で確定しました。5点から学びましょう。

第1点 父と同質、同等
 イエス・キリストは、三位一体の神の第二人格で、神の御子で、父と同質、同等です。

第2点 受肉
 神の御子は、受肉によって、人間の性質を取られました。なお、神の御子は、人間の性質に属するものは、弱さも含めてすべて取られました。しかし、聖霊の働きにより、罪は取りませんでした。これは、キリストの無罪性と言われます。

第3点 聖霊の力による身ごもり
 神の永遠の御子は、罪をと取らないで人間性を取る方法として、聖霊の力によって、おとめマリアから生まれました。

第4点 神の性質と人間の性質の二性
 神の御子は、受肉、すなわち、聖霊の力により、おとめマリアより生まれることによって、それまでもっておられた神の性質に、今度は人間の性質が加わったので2つの性質をもつことになりました。ここで注意しましょう。神の性質を捨てて、代わりに、人間の性質を取ったのではないのです。神の性質と人間の性質の両方をもつお方になられたのです。ですから、神としての性質と人としての性質を持つお方は、イエス・キリストだけです。

第5点 一人格
 キリストは、神としての性質と人としての性質の二性をお持ちです。神でもあり、同時に、人でもあります。しかし、二つの人格ではなく、人格はひとつです。二人格ではありません。一人格です。二人格というと異端になります。
カルケドン信条は、キリストの二性一人格について、「混ざらず、変わらず、分けられず、分離できず」と表明しました。


第3節 仲保者職と保証人職へのイエス・キリストの召しと備え

 二性一人格のキリストは、父なる神により、仲保者として資格づけられました。すなわち、キリストは、三位一体の御子としては、本質において、父と対等、同等です。しかし、救いの計画を遂行することにおいては、父から仲保者として召され、また、仲保者職を果たすのに、すべての賜物を父から与えられるのです。したがって、仲保者としては、キリストは、父に従属します。これを、キリストの職務的従順と言います。3点から学びましょう。

第1点 聖霊の注ぎ
 イエス・キリストは、聖霊を注がれて、人間性において高められました。すなわち、聖霊によって人間性が罪を犯さない人間性として清く保たれ、また聖霊を注がれて、人間性において知恵や知識を豊かにもちました。

第2点 満ち足れる徳
 キリストが人間性において、父によって高められたのは、神と人間の間に立って救いを実現する仲保者としての職務、また、罪人の救いを保証する職務を遂行するためでした。

第3点 父からの召しとしての仲保者職
 キリストの仲保者職は、父からの召しです。救いの計画の実現においては、代表者が父であり、御子イエス・キリストは父に従属します。これは、神としての本質においての従属ではなく、職務における従属です。


第4節 神の御子、イエス・キリストの仲保者職と保証人職の遂行

 神の御子、イエス・キリストは、実際に、仲保者職と保証人職を遂行しました。また、今も遂行してくださっています。3点から学びましょう。

第1点 自発的な引き受け
 キリストは、仲保者職と保証人職への召しを強制されないで、自発的に引き受けました。仲保者職と保証人職へ父から召されたキリストは、いやいやしぶしぶではなく、快く引き受けてくださいました。それゆえ、わたしたちは心から感謝できます。

第2点 キリストの従順
 仲保者キリストの積極的従順と消極的従順と言われるるものがあります。イエス・キリストは、わたしたちに代わって、神の律法を完璧に守り行ってくださいました。これが積極的従順です。これで、永遠の命がわたしたちに与えられることになります。また、キリストは、わたしたちが律法に背いて犯した罪の罰をすべて身代わりに引き受けてくださいました。これが、消極的従順です。これで、わたしたちの罪が赦されます。

第3点 二つの状態
 仲保者イエス・キリストのみわざは、へりくだりの低い状態、(謙卑の状態、謙遜の状態)と、高く挙げられた状態、(高挙の状態、高い状態)の二つの状態で理解されます。低い状態は、律法のもとに置かれたこと、律法を完全に成就されたこと、魂と体において計り知れない苦しみを受けたこと、死なれたこと、葬られて死の力のもとに留まられたこと、しかし、朽ち果てなかったことです。

 高い状態は、受難されたのと同一の体で復活したこと、昇天したこと、父なる神の右に着座したこと、教会のために執り成しておられること、世の終わりに最後の審判のため栄光のうちに再臨することです。


第5節 キリストの従順は、罪の赦し、さらに永遠の生命を与える

 キリストの従順は、単に、罪の赦しという面に限定されず、もっと積極的に、永遠の命を獲得し、信じるわたしたちに与えてくださるためでした。「和解のみならず」とは、キリストによる罪の赦しによって、わたしたち罪人を神に和解させることを意味します。「天国の永遠の嗣業」とは永遠の命のことです。ヘブライ人への手紙9章15節に、「・・・召された者たちが、既に約束されている永遠の財産を受け継ぐためにほかなりません。」とありますが、「永遠の嗣業」とは、この「永遠の財産」のことで、具体的には、永遠の命のことです。


第6節 キリストによる救いの効果は旧約の信者にも及ぶ

 旧約時代は、もちろん、仲保者のメシア、イエス・キリストがまだ出現していませんし、十字架にかかってあがないの死も行っていません。しかし、それにもかかわらず、約束のメシアを信じることによって、罪赦され、永遠の命が与えられ、救われていました。このことはもうすでに7章5節と6節で言われていたこととも重なります。すなわち、キリストによる救いを与える恵みの契約は、旧約時代においては、約束、預言、予型その他で執行され、新約時代では説教と礼典で執行されると言われたことと実質的には同じです。すなわち、キリストの十字架の死の効力は、新約時代にだけ効力をもつのではなく、旧約時代の信者にも効力をもっていて、旧約時代の信者も、約束のメシア(イエス・キリスト)を信じることによって罪赦され、永遠の命が与えられ、救われていました。


第7節 ルター派の誤りの排除

 プロテスタントの2大源流は、ルター派と改革派ですが、ルター派は、イエス・キリストは、神性と人性をもつが、キリストの人性は、神性と交流して、神としての性質を帯びるようになったと主張します。具体的には、キリストの人性、人間性は、全能、全知、偏在になったと考えます。しかし、これは誤りです。キリストの人性、人間性は、全能でもないし、全知でもないし、偏在でもないのです。キリストの人性、人間性は、決して、神の性質をもつものに変わらないのです。あくまでも、わたしたち人間と同じ人間性なのです。ですから、キリストの全能、全知、偏在は、キリストの神性、神としての性質に属するものです。しかし、キリストの人性、人間性は、神性とともにキリストのひとつの人格に結合しているので、キリストは、全能、全知、偏在と言ったり、記したりすることはいくらでもできます。
 また、逆に、キリストが飲んだり、食べたり、眠ったり、苦しんだり、死んだりということは、キリストの人間性に属することです。神性に属することではありません、神は飲んだり、食べたり、眠ったり、苦しんだり、死んだりはしません。しかし、キリストの人間性は、神性とひとつの人格において結合しているので、キリストは飲んだり食べたり、眠ったり、苦しんだり、死んだりといくらでも言うことができます。聖書はそのように記しています。


第8節 仮説的万人救済論の誤りの排除

 ここでは、ウェストミンスター会議のある神学者たちによって主張された仮説的万人救済論の誤りが排除されています。すなわち、カラミーという人をはじめとする数名の神学者たちは、聖書が教える限定的贖罪、制限的贖罪を緩くして、薄めようとして、キリストの贖罪は、選民のためだけでなく、万人のためであることが意図されていた。しかし、信じる者だけが実際には救われると主張しましたが、これは、万人救済論のアルミニアン的なものの導入です。そこで、ウェストミンスター会議は、この仮説的万人救済論を誤りとして排除して、キリストのあがないは、最初から選民だけを意図したものであり、あがないの適用も選民のみであることを明白に表明しました。
 では、父なる神の右に座す仲保者キリストは、どのようにして選民にあがないを適用して救いに至らせるのでしょう。すると、第1に、父なる神の右で、選民が受け入れられるように父に執り成してくださいます。第2に、御言葉によって救いの奥義を選民に啓示してくださいます。第3に、選民の心に聖霊の有効的、効果的な働きを与えてくださいます。第4に、選民を、摂理の配慮によって必ず救いへ導いてくださいます。それゆえ、選民は、必ず、救われます。



結び

以上のようにして、第8章は、キリストについて、すなわち、キリストの人格とみわざについて教えています。キリストがどのようなお方であるかは、キリスト教の初期においてはげしい論争が生じましたが、キリストは単なる人間ではなく、神であることが、聖書によりはっきりさせられました。すなわち、神はひとりですが、父なる神、子なる神、聖霊なる神に区別される3つの位格、人格があるという三位一体論、および、キリストは一人格であるが、神としての性質と人としての性質をもつというキリストの二性一人格の教理が、ニケア信条、ニケア・コンスタンチノプール信条、アタナシウウス信条、カルケドン信条で確立しました。
 そして、その後、宗教改革の時代に、キリストの御業が、預言者、祭司、王の三つの職務、すなわち三職論で的確に叙述されるようになりました。三職論は、カルヴァンによって確立されました。そして、また、宗教改革の時代から、キリストのみわざを低い状態と高い状態の二つの状態で豊かに理解するようになりました。
 今日、わたしたちは、説教を通して福音を聞き、キリストを神の御子にして救い主と信仰し、聖霊によってキリストに固く結びつけられ、キリストがわたしたち罪人のために十字架の苦しみの死と復活によって獲得してくださった罪の赦しと永遠の生命よりなる素晴らしい救いを、一人一人が自分のものにして、喜んで歩みをしましょう。 「信仰の創始者また完成者であるイエスを見つめながら」(ヘブライ人へ12:2)、わたしたちも、信仰の道を歩んでいきましょう。

 

番号
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