欧米から見た日本

 

 このページでは、19世紀までの欧米人による日本人・日本社会への評価をまとめた。うわさを聞き伝えただけのマルコ・ポーロはともかく、最初に日本を訪れた西洋人は、1540年代に来日したポルトガルの貿易商人だったとされる。1549年にはザビエルが鹿児島に上陸し、イエズス会によるカトリック宣教が始まった。ザビエルに続いてポルトガル人を中心とする宣教師が続々と来日し、ヨーロッパにおける日本研究の基礎を築いた。1600年にはリーフデ号が豊後に漂着し、オランダ人とイギリス人も日本に足跡を記した。これらのプロテスタント教国は宣教に興味を示さず、平戸に商館を開いて貿易に専念したが、英国はやがて撤退した。

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http://www7.plala.or.jp/juraian/jpnrep.htm