光を放つ言葉


 「一日を失う者は、一生を失うものだ」。 エマソン


 「失敗しなかった人は、何もしなかった人である」。 山室軍平(やまむろぐんぺい)


 「人間だけが赤面(せきめん)できる動物である。また、そうする必要のある動物である」。 マーク・トウェイン


 「悲しみあるところ、そこに聖地あり」。 ワイルド


 「侮辱(ぶじょく)害悪は、われわれがこれに屈しない限り、われわれの恩人である」。 エマソン


 「死に至る病とは絶望のことである」。 キルケゴール


 「不幸なる人にして、はじめて慈善心の価値を知る」。 ルソー


 「世には、何故に宗教が必要であるか、などと問う人がある。それは何故に生きる必要があるか、と言うのと同一である。
 宗教は生命そのものの要求である。そのような問いを発することは、自分の生涯に真面目(まじめ)でない証拠である。
 真摯(しんし)に考え、真摯に生きんと欲する者は、必ず熱烈なる宗教的要求を感ぜずにはいられない」。 西田幾多郎(にしだきたろう)


 「人間は神に似てはいない。しかし最も人間らしき時、最も神の姿に似る」。 テニスン


 「人は弱く、不幸な動物である――その霊魂に神の火が燃えるまでは。しかし神の火が燃えるとき、人は世界において最も力強き存在である」。 トルストイ


 「宗教において、自我は現実世界を超えて、はるかに高き実在との関係に入る」 波多野精一(はたのせいいち)


 「宗教のない人は、心臓のない人のように駄目(だめ)である」。 トルストイ 


 「人は階級を作ることを好む。しかし、神は限りなく愛される。神の前には、英雄も幼児であり、白痴(はくち)も神の子である」。 徳富蘆花(とくとみろか)


 「最もつらい時、神も最も近くにおられる」。 ペスタロッチ


 「いかなる眼も、天に向かって見上げられた眼は美しい」。 シューベルト


 「罪は悪(にく)むべきものである。しかし、悔い改められたる罪ほど世に美しきものもない」。 ワイルド


 「愛が、自分の心を火の上においた」。 フランチェスコ


 「読め、信ぜよ、従え、そして勝て」。 ブース


 「もし今日善(よ)いことをすることが出来るなら、決してそれを延ばしてはならない。なぜなら、あなたがなすべきことをなしたかどうか、などということを、死は考えてくれないから」。 トルストイ


 「心の清き者は、天の愛人なり」。 ミルトン


 「良心の全身に充満せる丈夫(じょうぶ)の起こり来たらんことを」。 新島襄(にいじまじょう)


 「熱誠のみ人生を永遠にす」。 ゲーテ


 「神を愛し、神を永遠に楽しめ」。 ルター


 「主をおのれの喜びとせよ。主はあなたの心の願いをかなえてくださる。あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる」。 聖書・詩篇37:4-5


 

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